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加圧インストラクター PAI認定マットピラティスインストラクター 馬部 由起子

いつまでも美しくありたい、
女性なら誰しも持つ願いを叶えたい。

体力がなくてやりたいことが思うように出来ないと嘆く方の叫びに耳を傾けたい......
たった一度の人生だから元気に過ごして欲しい。
この思いから日々マベリコスタイルを考案中。
たった一度の人生で出会えたお客様を心から大切に思っています。


Mabe STORY

01

まさかの肥満児スタート!?

1962年生まれ
幼少期の私は、今の私の体型からは想像できないくらいの肥満児で、上半身が重すぎて転んでしまうことも......。
さらに運動神経も鈍く、心配した母親に勧められて始めたのがダンスでした。でも、あまりに動きがおかしかったらしく、周りの人たちからはいつも笑われ、裸足で脱走することもありました(笑)

02

ダンス好きな小学生時代

小学校に入ってからは少しずつ痩せていき、ダンスも楽しめるように。スポーツは相変わらず苦手でしたが、身体を動かすこと、特に踊ることは純粋に楽しめるようになっていったのです。

03

激務とストレスのOL時代

さらに高校・短大とダンスを続け、製鉄会社に就職。短大を選んだのは、単に早く就職したかったからですなぜなら、親に授業料を出してもらっている状態が続くということは、学校の成績との戦いが続くということじゃないですか(笑)
ただ、就職したら仕事が思った以上に忙しく、体力のなかった私は舞踊を続ける事が非常につらくなっていました。お稽古も休みがちで...しかし父から「石の上にも3年。社会に出たらきちんとその会社で一社員として認められるまで辞めてはいけません。それには3年はかかります。」と言われていたのでその約束は果たしました。
その後退職し舞踊研究所でアシスタントになりました。

04

渡仏そして帰国

退職後は会社員時代の激務とストレスで崩した体調から思うように動けず落ち込む事に...それならば何かを変えようと当時パリに住んでいた姉の所に居候を決め込みました。
その間に色々な不調は改善され改めてストレスの恐ろしさを思い知ったのです。
帰国後主席舞踊手でありながらアシスタントや教育関係の仕事にも携わる事になり、子供達と接する中でダンスのスキルだけでなく発達や教育に意識が向き、今度は大学に編入し、発達心理学など心理学を勉強する事になったのです。

05

加圧トレーニングとの出会い

本当に舞踊が好きで踊る事が幸せだった私でしたが研究所の規模縮小などで踊る機会がだんだんと減り何かないかなと興味本位でフィットネスクラブに行ってみました。
そこには様々なプログラムがありそれだけで私の目はハート型になったのですが なんとそこで出会えたのが加圧トレーニングで有名な加藤康子先生でした。そこでは先生はダンス系のフィットネスプログラムを展開されていたのですがダンスが好きな割に体力のない私に加圧トレーニングを勧めてくださったのです。
こうして私の加圧ライフは加圧トレーニングを受ける立場から始まったのですが、ダンサーであった事、教えに慣れている事、何より加圧が好きだった事からインストラクターにお誘い頂き先生と共に仕事が出来る幸せな展開となったのです。

06

独立

しばらくスタジオでの仕事、大手スポーツクラブのインストラクター、新しく始めたラテンダンスのパフォーマーなど多忙な日々を送りました。
パフォーマーにおいてはロサンゼルス大会に出るなど華やかな経験もする事ができました。
しかしこんな欲張りな中、更に先生から学んだ事、自分の今までの経験を生かして自分のスタイルのスタジオが欲しい!とまた一念発起。 お世話になった先生、スタジオとお別れして独立する事になったのです。

07

この素晴らしい経験を、他の人にも伝えるために

自身、加圧トレーニングに出会ってから劇的に身体が変わりました。具体的には冷え性が改善が改善され、筋力がついたことでいろいろな痛みからも解放されました。ダンスを踊っていてもバランスを崩したり疲れてついていけなくなることは私より若いメンバーと一緒でもほぼなくなりました。 とにかく元気いっぱいです。
一方、日常で女性を見てみると、腹筋に力が入っていない人や歩き方が崩れている人のなんと多いこと......。最近は足音を聴くだけで「きちんと歩けていない」とわかることもあります。
加圧トレーニングなら、きちんと筋力をつければこんなにも気持ちや生活が変わるんだということを、楽しみながら実感していくことができます。私が味わってきた加圧トレーニングの素晴らしさを、ぜひみなさんにも体感していただければと思っています。


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